理想の声を出すために大切なメンタルのこと その2

理想的な声を出すために

必要な3つのことの一つ

メンタルについての記事です。

 

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毎日の練習のちょっとした工夫

 

歌が上手になるには

やはり練習は欠かせません。

 

ただ、「つまらないなぁ」と

思いながら練習はやりたく

ありませんよね。

 

そんなあなたにちょっとした

コツをお伝えします。

 

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少しずつ変化を取り入れよう!

 

ちょっとしたことです。

 

考え方の根っこさえわかれば

自分でも驚くほど毎日の練習が

楽しくなりますよ!

 

その方法とは、、、

 

ズバリ!

 

いろんなマイクで歌ってみる!

 

です。

 

がおすすめするのは

1週間くらい同じマイクで

歌ったら、次の週は

別のマイクで歌うこと。

 

同じダイナミックマイクでも

Shureの58とBeyerのM88TG

で歌うのでは、かなり感覚が

違ってきます。

 

コンデンサーマイクと

ダイナミックマイクの違いも

面白いですね!

 

その違いをぜひ楽しみながら

練習してみましょう!

 

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そんなにマイクを持ってないという方には、、

 

こういうのはどうでしょうか?

 

今週はずっとハンディレコーダーや

スマホで練習を録音してみる、

来週は録音しないで練習する。

 

もしくは

今週はリビングで練習してみる

来週は、キッチンで練習してみる

などなど。

 

こうやって少しずつ

環境を変化させることで

毎日の練習にメリハリが

出てくると思います。

 

そんなことって思うかも

しれませんが、意外に

新鮮な気持ちになりますよ!

 

ぜひチャレンジしてみてください!

 

A photo by Ben White. unsplash.com/photos/iPyQg9QfepM

変化させすぎると、、

 

気をつけて欲しいことがあります。

 

それは、毎日のように環境を

変化させないこと。

 

そうすることによって

自分の基準がわからないまま

1日の練習が終わってしまう

ことがあります。

 

やっぱり自分の基準って

大切ですから。

 

ですので、やはり私としては

1週間から2週間くらいを目安に

少しずつ環境を変化させることを

おすすめします。

 

継続して練習することは

とても素晴らしいことですが

根性だけではなかなかできません。

 

今回のようなちょっとした工夫で

自分に驚きや喜びを与えながら

楽しみながら練習してみてください。

 

こちらのポッドキャストも

参考にどうぞ!

 

バックナンバー

理想的な声を出すために大切なメンタルのこと その1

 

こちらもあわせてお読みください

理想の声を出すために大切な体のこと その1

理想的な声を出すために大切な呼吸のこと その1

 

 

理想の声を出すために大切な体のこと その5

理想的な声を出すために

必要な3つのことの一つ

からだについての記事です。

 

A photo by Josh Marshall. unsplash.com/photos/BDI3NS0kZOM

足元の冷えと声の関係

 

少しずつ寒くなってきましたね。

 

みなさん、足元冷えてませんか?

 

私の経験ですが足元が冷えると

声が出ないことが多いです。

 

意外に足元の冷えは

声に関係してるんですよ!

 

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足元を温めるだけで声が出る!?

 

寒い時期に、体調は悪くないのに

なぜか声が出づらいときがあります。

 

そんなときにオススメなのは、、

 

ズバリ!!

 

足湯です。

 

簡単でしかもすぐに

結果が実感できます。

 

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それでも声が出なかったら、、

 

風邪をひいてるわけでもないのに

もし、足湯をしても声が出なかったら

 

それは、、、、

 

 

あなたのからだが

疲れすぎているのかもしれません。

 

練習をすぐに取りやめ、からだを

ゆっくり休ませてあげることを

優先してください。

 

いいんです。

 

休むときはしっかり休みましょう!

 

また元気になれば

声はどんどん出ます。

 

自分の体調に敏感になることは

歌を続けていく上で、

とても大事なことです。

 

自分のからだを大切に扱う習慣

をぜひ身につけましょう!

 

それが理想的な声を出すための

近道になると私は思っています。

 

こちらのポッドキャストもぜひ

参考にしてみてください。

 

からだに関する過去記事はこちら!

理想の声を出すために大切な体のこと その1

理想の声を出すために大切な体のこと その2

理想の声を出すために大切な体のこと その3

理想の声を出すために大切な体のこと その4

 

 

 

 

 

理想の声を出すために大切な体のこと その4

理想的な声を出すために

必要な3つのことの一つ

からだについての記事です。

 

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からだがすべて教えてくれる

歌っているときの

自分の姿をチェックしていますか?

 

声が聞こえなくても

歌っている姿を見るだけで

ある程度、その人の実力が

わかります。

 

ぜひこのポイントを活用して

効率的に練習をしましょう!

 

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練習で鏡を使ってますか?

鏡は、歌の練習に

とても有効なツールです。

 

鏡の種類はできたら

全身映るものがいいですね。

 

もちろん、手鏡で顔だけを

映すのもいいでしょう。

 

しかし、意外なんですが、、

みなさん鏡に映る

自分の目を見ながら

声を出すことができません。

 

自分の視線を外さずに

声を出すことは

とても良い練習方法だと

私は思いますよ!

 

ぜひ一度試してみてください。

 

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「頑張りすぎない」のがコツ

わたしの講座では、

自分の目を見ながら

声を出してもらってます。

 

すると不思議なことに、

みなさん声を出す直前まで

ちゃんと自分を見てるのに、

声を出した途端なぜか視線が

そっぽを向いてしまうんですね。

 

きっと声を出す!ということに

集中しすぎちゃうんだと思います。

 

ですから生徒さんには

「そんなに頑張らないで!」って

よく言ってます(笑)。

 

いきすぎた集中は

やっぱり「クセ」が

つきやすいですね。

 

鏡を見ながら

自分の自然体をキープする

練習をぜひ取り入れて

みてはいかがでしょうか?

 

 

こちらのポッドキャストも、

ぜひ参考にしてみてください。

 

こちらの記事もオススメです!

理想の声を出すために大切な体のこと その1

理想の声を出すために大切な体のこと その2

理想の声を出すために大切な体のこと その3

 

 

 

 

理想の声を出すために大切な体のこと その3

理想的な声を出すために

必要な3つのことの一つ

からだについての記事です。

 

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ヘトヘトになるまで頑張ってませんか?

歌を練習するとき、

ヘトヘトになるまで練習して

いませんか?

 

これはやってる本人にとっては

達成感があるかもしれません。

 

ただ私としてはあまり

おすすめできないんです。

 

特にこういった感じの練習を

長期的に継続することは

「やっちゃダメ!」と思っています。

 

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なぜ練習を頑張ってはいけないの?

なぜヘトヘトになるまでの

練習をおすすめしないのか?

 

それは、悪い癖がつきやすくなる

からですね。

 

発声に関しては、悪い癖が一度

ついてしまうとなかなかそれを

とるのが難しいです。

 

私の教室に来てくださる方でも

長年、歌ってこられた方は

理想的な発声ができるまで

どうしても時間がかかって

しまいました。

 

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歌の理想的な練習とは?

 

ピアノやギターは長時間

練習しやすい楽器だと思います。

 

それに対して、歌の練習は

1時間程度がちょうど良いと

私は思っています。

 

1時間以上はおすすめしません。

それより短いほうが良いです。

 

だからこそ、

より効率的な練習方法や

歌っていない状態での

からだづくりなどが

大切になってくると私は思います。

 

私自身、一生懸命まじめに

練習してもなかなかそれが結果に

つながらなずとてもツラい時期が

ありました。

 

今、考えれば歌を歌うための

からだづくりを大切にせず

歌の練習ばかりしていたから

だと思います。

 

今これを読んでくださってる

あなたは、ぜひ歌うための

からだづくりを大切にしてみて

ください。

 

よかったら、こちらの

ポッドキャストも参考に聞いてみてください。

理想の声を出すために大切な呼吸のこと その2

理想的な声を出すために

必要な3つのことの一つ

呼吸についての記事です。

 

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鳥のさえずりを聞いてますか?

理想の声を出すためには

歌を練習していない時間が

とても大切です。

 

は毎日の朝夕

犬の散歩をしています。

 

このとき、何か心配事や

考え事をしながら散歩をすると

周りの音がまったく聞こえていない

自分に気づくことがあります。

 

自分の心のつぶやきに

一生懸命なんですね。

 

あなたもそんな経験ありませんか?

 

今朝、通勤や通学途中に

鳥のさえずりを聞きましたか?

 

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そんなときオススメのコツは?

そんなとき、オススメなのが

ゆったり呼吸しながら歩くこと

です。

 

一度ためしてみて欲しいのですが

呼吸を意識すると身の回りの音が

一気にたくさん聞こえだします。

 

鳥のさえずりはもちろん、

風の音や遠くの波の音、

鉄橋を渡る電車の音など。

 

こういう風に少し意識して

自分の周りの音を音楽のように

聞いてみてはいかがでしょうか?

 

あなたは、いろんな素晴らしい

音に囲まれていることに気づけるはずです。

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これにどんな意味があるの?

 

さて、それではこんなことに

どんな意味があるのでしょう?

 

実は、、、、、

 

ボーカリストにとって感受性が

豊かであることは、とても大切です。

 

響きの豊かな声や、

またその目的である歌うことに

なくてはならないものです。

 

あなただけ大きい声を張り上げても

他の楽器と調和がとれていなければ

それは騒音になってしまいます。

 

そうならないためにも

あなたの感受性を日頃から

磨いていきましょう。

 

また、歌っている間だけ呼吸を

意識するだけでは、なかなか

体は変化しません。

 

歌を歌っていない普段の生活の中に

少しずつ呼吸を意識する時間を

増やすことで、飛躍的にあなたの声が

変わっていくことを感じられると

思います。

 

ぜひ実践してみてください。

 

こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

こちらの記事もおすすめです。

理想の声を出すために必要な呼吸のこと その1